不登校体験談を紹介(現在94人)

不登校の中学生の家庭教師の経験談|今、中学生の親となって考えること

不登校体験談先生他

この記事では、募集した体験談を紹介します。

 

書いてくださった方 家庭教師
不登校となった時期 担当(中学生)
きっかけ (離、転校と勉強面の遅れ)
その後の進路など (高校合格)
学習方法 (家庭教師)

ハム鉛筆

20代の頃、不登校の中学生の男子の家庭教師をしていました。

 

完全不登校ではなく、たまには行っていたようです。

 

 

不登校の直接の理由は、親の離婚で転校して、転校先がかなり学習面で進んでおり、全くついていけなくなってしまったことでした。

 

母親からは、多感な年ごろなのと、離婚の影響もあるかもしれないということ、元々の性格が思ったことを内に溜め込みがちなので、勉強も教えてほしいが、どちらかというと話相手になってほしいという依頼でした。

 

 

確かに無口な子で、ポツッポツッとしか話さない子でした。

 

指示したことを全くやってくれず、2時間無言だった日もあり、全然気ノリしないから、一緒にゲームをやって終わったこともあり…

 

私も、どう心を開いてよいかわからず、1年半ほど続け、とりあえず高校には合格できたことで家庭教師は終了となりました。

 

高校に入ってからは、学校にもきちんと通い、バイトもしていたようです。

 

 

振り返ってみても、自分の存在を彼はどう思っていたのか、私が彼の不登校に対して何か意味のあることができたのか、(たぶんできていない)全くわかりません。

 

今、中学生の親になって思うことは、不登校の原因によって自分がどう動くかというのも変わるだろうなということです。

 

 

一番深刻だろうなと思うのはいじめの問題。

 

もしいじめられて辛いのなら、行かなくていいというでしょうが、子どもが信頼できる友達がいるなら、この先に希望が持てると思うけれど、いないのであれば、この先友達が作れるかどうかというのを、すごく心配してしまう気がします。

 

でも、中学校という狭い範囲で友達ができなくても、世の中は広いから、絶対いつかいい友達に会えると言い聞かせると思います。

 

 

学校という社会が合わないとか、学習の意義が見いだせないというような理由であれば、合う居場所探しをするかなと思います。

 

フリースクールやオンラインの学校などを探すかなと思います。

 

 

お子さんが不登校で辛い思いをしていたら、親も想像を絶する辛い思いをするだろうと思います。

 

自分がそういう立場になったら、冷静な対応ができ気もしません…。

 

でも、子どもの思いを聞いて、それが叶えてあげられるかはわからないけど、絶対に味方でいるという気持ちでいようとは思っています。

 

できることはそんなにないけれど、話を聞いてあげたいです。

葉っぱ区切り線

 

不登校である中学生の子の家庭教師の経験と、その後 中学生の親となって思うことを書いてくださいました。

 

お子さんが不登校になっていなくても、関わった経験があるだけあって、とても理解があると思いました。

 

ほんとに原因によって対処が違ってきますが、私も同じ思いです。

 

家庭教師のお話、2時間の無言、それをそのまま待つ。一緒にゲームをしたり。これ、親はできません。

 

気持ちに寄り添ってます。文面からも穏やかな方だと思いました。

 

子どもが不登校となり、ずっと親子で家にいると息が詰まることもあります。

 

この2時間は、お母さまにとっては安心して自由にできる時間。助かったと思います。

 

意味はあったと思います。だから、1年半もの間 続いたと思います。

 

高校に入って、新たなスタートがうまくいって良かったですね。

管理人より

 

 

他にも、たくさんの経験談を書いていただいています。
まとめ記事はこちらです。

不登校とその後の進路|本人・家族・関わった方の体験談