100人以上の不登校体験談

不登校児の通知表|評価不能の空白や斜線、オール1の評価の方がいい?

今回は、子どもが不登校となってからもらう通知表、成績の評価、出席日数についての記事です。

不登校の状態にもよりますよね。

五月雨登校や別室登校している。

宿題は提出し、テストは受けている。

その場合は少しでも評価してほしいと思うのではないでしょうか。

 

ここからの話は、あくまで娘の場合です。

通知表に関しては学校それぞれの基準があり違ってきます。

 

中2の2学期は期末テストまで受けました。

その後、冬休みまで1ヶ月弱が不登校。

2学期の通知表はそのまま受け取りました。

1学期よりもテストの成績が良く、これだけ欠席があっても上がりました。

 

授業に2/3以上出て、課題も提出し、テストも受けていれば影響はないということですね。

実技の評価が足りない部分だけ下がりました。

 

3学期は授業にまったく出ていません。

課題は提出していましたが、テストも受けませんでした。

でも、1.2学期の評価があり、下がりましたが それでも3以上がありましたね。

学年だからです。コメントはなしでした。

不登校だと4以上は厳しいようです。

 

この時ですが、先生は斜線(評価不能)と数字が並んでいる通知表のどちらも用意してくれました。

私が事前に斜線の通知表にもできるのかどうか聞いていました。

確認しますと言われました。あとからできますとのことでした。

これも、不登校の子を担当したことがない担任だと知らないと思います。

 

人一倍評価を気にする娘の心の影響を考えて斜線の方がいいと思いました。

希望、相談すれば学校側は対応してくれます。

結局、思ったより良かったので、数字が並んだ通知表を娘に見せました。

コメント欄も良いことが書かれていました。

 

中3は授業に全く出ていません。テストも受けていません。

休校中の課題は提出しましたが、授業に出てこその評価。

オール1ですと言われました。コメント欄も空白でした。

 

斜線にもできるのですが、中3は内申点が進学に影響します。

なので、9点でもあった方がいいと言われました。

最終的に 通信制高校を受験したので、あまり関係ないのですがオール1の成績が記載されました。

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出席日数は夕方登校がほとんど、時々 保健室登校。

すべて遅刻となっていました。中3は1年間で約50日。

思ったより学校に行ってるんですよね。

 

夕方登校、すべて付き添いです。私は駐車場で待っていました。

この遅刻の日数+娘が行けなかった日に一人で行っています。

プリントを取りに行ったり、相談しに行ったり。

三者面談も娘が行けない時は一人で行きました。

だから、一年で60日以上? 学校に私は行っています。

学校の送迎だけではなく、通院、カウンセリング、適応教室に相談に行った日もあります。

 

これが不登校の子の親なんです。

学校に通っている子のお母さん達は知らないでしょう。

会わないだけで学校にこれだけ行っているんです。

 

話は戻って

オール1の通知表、初めて見た時は やっぱりショックでしたね。

本当に1が綺麗に並んでいるんです。

帰り道、何とも言えない気持ちになりました。

どうして、こうなっちゃったのかなーって。

 

本人は担任から聞いて オール1になることは知っていました。

覚悟はしてます。でも、やっぱり見せませんでした。

 

でも、2.3回目は慣れました。本人に見せました。

これが娘の評価ではない。もう関係ない。

オンリーワンの1だよねと娘と笑えるまでになりました。

 

通知表については、斜線の方がいいなら希望できる。

斜線が抵抗あるなら空欄でも。

斜線や空欄の方が悲しいと感じる親御さんもいます。

1でもいいからつけてほしいと。

ちなみに、娘は斜線の方がいいと言っていました。

感じ方もそれぞれなんです。また、親と子どもでも違う。

 

オール1になるかどうかは学校次第。

宿題や作品など、少しでも評価する学校もあります。

3がもらえたというブログも見ました。

うちの学校は授業に出ていなきゃ、宿題だそうが テストを別室で受けて90点取ろうが1。

現実は厳しかったです。だからこそ、教室に入れなくても廊下で授業を受けている子がいました。

 

もともと、評価の厳しい学校だと思っていました。

不登校前に、なんでテストで100点とっても3しかもらえないんだろうと思ったことがあります。

授業にも出て、課題も出していた時です。発表しないから?

だから、不登校の状態で3がもらえるはずないんですよね。

 

ブラックな学校ではないんです。むしろ、良くしてくれる先生がいた。

担任、副担任、進路指導教諭、養護教諭、一生懸命にやってくれた。

感謝しているんです。

 

でも、これが学校のシステムなんです。

みんなと一緒のことができて初めて評価対象。

体育も事情があって休んでも減点。

理解しています。でも、やりきれない思いもあります。

娘なりに、必死の思いで登校した放課後登校、課題の提出。

授業に出なきゃ無意味とわかってから、やらなくなってしまいました。

 

すららなどの教材を評価として反映してくれる学校もあります。

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通知表を見せないという選択肢もあります。

子どもがショックを受けるなら直接渡さない。

コメント欄の言葉が前向きなものであれば見せてもいいけれど、残念な言葉が並んでいる場合もあります。

それなら見せない方がいい。

 

オール1の通知表をもらうことになるなんて、少し前までは想像できませんでした。

通知表の評価で一喜一憂する親でした。変わるもんです。

通知表ごときに振り回されるより、子どもの笑顔が大事ですから。

オンリーワンの1。個性です。

 

最後に

オール1でも高校に入れるの?

入れます。内申点、出席日数に関係ない高校があります。

全日制高校でも探せばあります。

公立が厳しくても、私立高校ならありました。

定時制、通信制高校なら、作文・面接だけで入れます。

通信制高校、サポート校でも、通学スタイルで週5日の全日型もあります。