100人以上の不登校体験談

フリースクール講師・家庭教師として|発達障がいと認知の問題について

この記事では、募集した体験談を紹介します。

 

書いてくださった方フリースクール講師
家庭教師
不登校となった時期
きっかけ
その後の進路など
学習方法

ハム鉛筆

私は、以前 フリースクール等で不登校児童の対応をしていました。

 

現在は発達障がいのお子さんの家庭教師をしております。

 

 

私の経験上だと、不登校になるお子さんの大体50~60%が発達障がいを持っています。

 

また、毒親が原因なのは10~20%くらいでしょうか。

 

 

発達障害の人の場合、人によっては対人関係で定型発達の人の数倍ストレスを感じることが多く、多くの人はそれを処理できなくて溜め込んでしまう人が多いです。

 

また、こだわりがあって動けない。

 

あるいは自分の生活のリズムをコントロールできない人も多いです。

 

 

不登校になる人は特に、発達障害と定型発達のボーダーラインの方が結構見られます。

 

自分で問題を抱えていると認知していないので、困りごとを感じておらず、ある時一気に出る方もいます。

 

 

認知の問題が原因の人もいます。

 

視覚認知に問題があるので授業がわからなかった人もいました。

 

認知の癖があり、それを本人が認知出来ていなかったケースもあります。

 

そういう人は検査機関等でKーABCⅡなどを受けると明確に数値化してでてくることもあります。

 

 

スクールカウンセラーは当たりはずれが大きいです。

 

私の実感だと、わかっている人:わかっていない人の比は1:4くらいです。

 

「この人わかっていないな」と思ったらすぐに切りましょう。時間の無駄です。

 

スクールカウンセラーよりも、各地域の相談機関に聞いたほうが良い対策がでてくることが多いです。

 

葉っぱ区切り線

 

このお話ですが、今の私は理解できます。

 

自分や娘にあてはまる部分があるから。

 

ただ、少し前だったら、違ったかもしれません。

 

発達障がいについて、数字のパーセントはわかりませんが、繊細さ、こだわり、なにかしら気質、特性があって、でも親も子も気づかず、不登校となってからわかってくることはあると思う。

 

集団行動、同調圧力、学校の中で他の子よりも困り感があって頑張らないといけない。

 

ストレスを人一倍感じて 疲れてしまう。

 

毒親という表現はきついのですが、それも子どもが不登校となって、自分自身の生い立ちや子育てと向き合い、あてはまる部分もある。

 

文章の中に出てくるKーABCⅡについて。

ウィスクは有名ですが、KーABCⅡは知らない方もいるかもしれません。

KABC-Ⅱは知能検査の1つでWISC-Ⅳと並ぶ代表的な検査ツールです。
知能検査では唯一、基礎学力を計る学習習得度の評価も取り入れており、学習支援を目的として「認知尺度(認知処理力)」と「学習尺度(基礎学力)」を測定します。
100を基準に上下のばらつきをみることで発達水準を推定します。認知尺度では得意な情報処理の仕方や計画性、理解定着力があるか、学習尺度は何年生レベルの学力を持っているかが分かります。

引用元:すらら

出席扱いとなる教材で有名なすららでは、KーABCⅡから分析した学習支援サービスを提供しています。

 

今は、その子の特性に合わせた学習方法が注目されています。

 

発達障害についての記事、こういう内容がまだ受け入れられない時があると思います。

 

不登校の初期に調べていた時、次々と出てくる可能性に落ち込みました。

 

今まで大丈夫だったのに? って。

 

でも、子どもが苦しんでいる姿、生きづらさで悩んていることを知る。

 

前を向いて笑顔でいてほしい。

 

この子が生きやすくなる道をと思うようになった。

 

診断とか関係なくなってくるんですよね。

 

それより、今の苦しみをなんとかしてあげたい。

 

特にボーダーライン、グレーと言われている子ども達。娘も診断がついていません。

 

HSCや感受性の強い子は他の子達よりはストレスを多く感じている。

 

そのストレスをうまくかわせず、心に残っていきます。

 

そんな自分の個性や特性を知らずに、苦手意識が強くなることで自己否定感に繋がります。

 

そのまま気づかずに思春期を迎え、ちょっとしたきっかけで一気に溢れる。娘は不安障害となった。

 

スクールカウンセラーさんについては、確かに あたりはずれがありますね。

 

スクールカウンセラーさんは1度のカウンセリングで合わないと感じました。

 

先生もそうですが、子どもの心の問題や背景について熟知している方だと理解してもらいやすい。

 

同じような子ども達をたくさん見てきた経験がある人が よく理解をしていると思いました。

 

そういった人を自分で相談しながら探していかないといけないですね。

管理人より

 

他にも、たくさんの経験談を紹介しています。
まとめ記事はこちらです。

不登校とその後の進路|本人・家族・関わった方の体験談