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小中学生、高校生の公認心理師のカウンセリング料|保険適用の費用は?

子どもは1年以上、公認心理師のカウンセリングを総合病院で受けています。

1週間~2週間に1度、約1時間の対話です。話の内容は秘密です。

1回目は親だけ。2回目以降は子どものみ。

慣れた3.4回目でウィスクの検査をしました。

子どもが不登校となってカウンセリングを受けようと思うこともあると思います。

この記事では、病院でのカウンセリングについて娘の経験を書きます。

受診科、年齢制限、内容や私が感じた効果、そして費用についてです。

子どものカウンセリングの効果について

もともとは嫌がっていましたが、やはり話を聞くのが上手。

家にひきこもって 病院の受診でさえ拒んでいた子と1時間続けて話せる。プロなんですよね。

自分から進んで通うようになりました。回数を増やしたいと言ったのも 子どもからです。

 

親には話しにくいことがたくさんある。

親は、きちんと最後まで話を聞く前に ついつい余計なことを言ってしまう。

心配や不安が出てしまうんですよね。

 

第三者の言葉は転機となります。

カウンセリングを受け始めて表情が明るくなっていきました。

自分の気持ちを話すようになりました。

子どもにとって心強い存在となっていることは確かです。

 

医師の診察についてですが

子どもが行けない場合、親だけが受診し 薬を処方してくれる場合もあります。

初診は子どもが行きました。診察室に入れない時は待合室に子どもがいたこともあります。

これができる病院とできない病院があります。自費となる場合があります。

 

公認心理師のカウンセリングの費用|自費と保険適用

このカウンセリングは小児科の医師から勧められました。

小児科と連携しています。医師が必要があると診断しています。

(スクールカウンセラーさんとは合わず、一度でやめました。)

 

不登校となった時に、調べて カウンセリングは自費診療になると思っていました。

最初は民間のカウンセリングだけが有料だと思っていました。

そうではなくて、病院の場合でも医師の診察は保険がきくけれど、カウンセリングは別枠。

自費と書いてあるサイトが多くて費用がかかるものだと思っていました。

これ結構、高額なんですよね。頻繁に継続するには経済的にきつい額です。

 

私の住んでいる市は中学生までは医療費が無料です。

このカウンセリングも無料でした。保険が適用されたということですね。

4月から高校生になり医療費が3割負担となりました。

 

今まで無料だから気にしなかったんですが、診療明細書の項目を確認しました。

小児特定疾患カウンセリング料(公認心理師による場合)

と書かれています。これが保険適用の条件なんだとわかりました。

 

調べてみました。

令和2年に診療報酬が改正されています。

娘がカウンセリングを受け始めたのは令和2年の6月からです。

時期が関係あったことを今回初めて知りました。

 

マイナビニュースの記事です。

参考 精神疾患の患者が増加、カウンセリング費用は保険適用?医療費控除の対象になる? マイナビニュース

保険適用になる場合のカウンセリングについて引用します。

Q:保険適用となるカウンセリングとは、どのようなケースですか?
——–
厚生労働省によると、医療機関で病気と診断された上で、医師が治療に必要と認めた、次のようなカウンセリングが保険適用となります。

①気分障害、不安障害に対する認知行動療法・精神分析療法としてのカウンセリング
うつ病などの「気分障害」、強迫性障害、社交不安障害、パニック障害または心的外傷後ストレス障害(PTSD)の「不安障害」に対する治療です。1回につき30分以上行うことが要件で、医師による場合だけでなく、医師と看護師が共同して行う場合も含まれます。

②特定の精神疾患に対する通院・在宅精神療法としてのカウンセリング
適用される精神疾患は、統合失調症、躁うつ病、神経症(不安障害)、中毒性精神障害(アルコール依存症など)、パーソナリティ障害などです。通院は、精神科の医師によるものが適用となり、心療内科では適用されません。

③標準型精神分析療法としてのカウンセリング
1回につき45分を越えた場合に適用されます。

④小児特定疾患に対するカウンセリング
2020年の改訂で、発達障害など児童思春期の精神疾患に対する、公認心理師によるカウンセリングが保険適用となりました。ただし、「初回のカウンセリングは医師」「医師の指示のもと20分以上」「3カ月に1回は医師が行う」と3つの要件に当てはまる場合のみです。

引用元:マイナビニュース

 

この④に当てはまることがわかりました。

要件にすべて当てはまります。今までのことが腑に落ちました。

公認心理師は国家資格ですが、臨床心理士は民間資格。

 

ちょうど保険適用になったことで恩恵を受けていたんですね。

少し前だったら自費だったということですよね。ありがたいと思いました。

 

小児特定疾患カウンセリング料(公認心理師による場合)の診療明細書の点数は200

1点=10円なので、2000円ですね。自費なら2000円。

3割負担だと600円ですね。高校生になってから、この金額を負担しています。

 

小児特定疾患、児童精神科の年齢制限について

小児特定疾患とあるので年齢が関係あることがわかります。

娘は15歳。高校生となった今、年齢制限は?と思いました。

同じように いつまで受けられるんだろうと。

 

小児特定疾患と医師が診断した場合ってこと?

小児科の基準は15歳です。

はっきりとはわかりませんが、18歳未満と書かれているサイトがありました。

18歳以上だと自費と書かれているクリニックが多いです。

 

今はカウンセリングを気軽に受けています。費用面だけではなく予約も。

簡単に希望の日に予約が取れます。キャンセル・変更もできます。

これは総合病院だからです。小さなクリニックであればそうはいきません。

 

最近、娘が今後通う病院について調べています。

年齢的に小児科にずっと通えるわけではありません。

児童精神科は初診年齢が15歳以下となっています。その場合18歳まで継続できます。

 

相談しやすい、信頼できる心療内科、精神科の医師の診察を受けたい。

カウンセリングもしている病院。自費の価格も高額ではない。

児童精神科があり、大人になっても心療内科、精神科として受診できる病院。

子どもの発達障がい、不登校についても詳しい病院。

 

調べて電話相談してみました。

このクリニックいいなと思うと、初診が数か月後なんです。

3.4ヶ月後。そしてキャンセルもしないでほしいと。

今の娘の状態だと難しいんですね。

 

まだ、本人に確認をしていない状況で私が動いています。

もちろん、医師とは相談しています。医師からの話があってのことです。

ただ、これも本人自身が納得、希望しないと転院はできないと言われました。

 

もしくは、私自身が心の安定のために心療内科を受診して、同じ医師に診てもらう。

親の心の安定が子どもにも伝わると言われました。

不登校の子の親はメンタルに負担が大きいんですよね。

 

【追記】

この記事を書いた後、心療内科に受診しました。

関連記事

不登校児の親のメンタルケア|18年ぶりに心療内科に行ってきた話

 

すぐではなく、時期をみて考えていこうということになりました。

今の病院でカウンセリングをもうしばらく継続することにしました。

この先のことも考えながら。

 

心療内科やメンタルクリニックって、結構たくさんあるイメージでした。

困った時にすぐにかかれる。それは大人の場合ですね。

子どもの場合、そうはいかないのが現実ですね。

 

もっと気軽に、子どものうちから心のケアができるといいですね。

カウンセリングがもっと一般的に。スクールカウンセラー、病院など。

ちょっと心が疲れてるなーと思ったら相談しやすい環境。

それが子どもの時から当たり前に。

 

心がいかに大切で心も病気になりやすいんだと。

精神論や根性論ではなくて、違う心の大切さを。

子どもが不登校、不安障害になって、そう思いました。

 

娘の主治医は、もっと気楽にお母さんも心が疲れた、不安って心療内科にかかればいいんだよと言った。

けれど、今の日本、まだまだハードルが高いんだよね。

初診の予約がここまで取れないと、本当に困った時に相談できない。