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田舎に転校、いじめによる体調不良で不登校|学校合併により登校できるように

不登校体験本人

 

現在、20代後半の女性です。

 

私が不登校になったのは中学1年生の時です。

 

不登校になったきっかけは小学校卒業後に急遽、親の仕事の都合で父親の実家のある県に引っ越したことです。

 

もともと父親は転勤で来ていた都会の街を早く出て、実家のある県に引っ越したいという希望を会社に出していたそうで、突如その父の希望が叶ったので父は嬉しそうでしたが、私としては生まれてから10年以上住んだ街を離れることは辛くて、だけども新しい土地でも新しい友達ができればいいと思いました。

 

しかし、その希望は中学校に入った後に叶わないことを知りました。

 

1学年15人程度の小さい学校なので地元の子同士で既にグループが出来上がっていて、新たにやってきた人は「よそもの」として徹底的に排除されます。

 

私の他にも「よそもの」は2人いたのですが、その子達も私と同じように、地元の子のグループには入れないままゴールデンウィークが終わってしまい、夏頃からは物を隠されたり暴力を振るわれるなどの目に見える形でのいじめが始まりました。

 

学校を休みたいと言っても両親は世間体などもあるので許してくれなかったので、無理をしてでも学校に通いましたが、2人の「よそもの」の子達は既に不登校になったり私立に転校したりで「よそもの」が私だけになってしまった秋頃から、原因不明の頭痛と高熱が続くようになったので、その頃からようやく私も学校を休むようになりました。

 

病院に行っても頭痛と高熱の原因がわからなかったので、先生に課題などを届けてもらって家で勉強をしていました。

 

体調不良で学校を休めるようになった頃からは頭痛と高熱が酷くなっていて遊びに行ける体調ではなかったので、外出はほとんどしていませんでした。

 

中学2年生になってからは学校が近隣の学校と合併して1学年200人くらいになったので「よそもの」への風当たりも少なくなったおかげなのか、頭痛と高熱は治ったので、なんとか通学できるようになりました。

 

高校は隣町の公立高校の普通科に進学して、その後は都内の服飾関係の専門学校に進学、現在は服飾関係の仕事についています。

 

最後に、不登校は家族の方の協力が絶対条件です。

 

私はストレスやプレッシャーから頭痛と高熱が出るまで学校を休めなかったのですが、本当ならば早い段階で学校を休んで塾などでの学習に切り替えたりという方法もあったはずです。