うつ病の遺伝子が発見されたって、すごいニュースが流れました。
それは誰もが持ってる遺伝子、ヒトヘルペスウィルスでした。
だから、性格とか関係なくて誰でもなるってことですね。
このウィルスを持っている人は持っていない人の実に12倍。
別に心が弱い人がなるわけではない。
ただ、疲労や「ストレス」で原因物質が増えるので「ストレス」をためないことが大切。
ストレスをためやすい人がなりやすいというのは変わらないですね。
この部分は心が関係あるので、影響は受けますね。
参考 うつ病は「心の弱さからくる病気ではない」専門家Yahoo!JAPANニュース
ヒトヘルペスウイルス6の遺伝子がうつ病の原因となるたんぱく質を作っていると発表しました。SITH-1と名付けられたたんぱく質は疲労やストレスで増え、うつ病患者の8割が影響を受けていて、血液検査で調べることができます。
注目すべき点は、その原因である たんぱく質(SITH-1)を血液検査で調べられるところ。
うつ病は、自分が状態を説明して診断がつきます。
なので、なかなか周りには理解されにくい。
血液検査で証明されれば、療養、治療が必要なうつ病なんだと本人も周りも納得できます。
とても画期的なことですよね。
他の記事では唾液で調べられるとありました。
こうやって、メンタル面の病気が解明されていくといいですよね。
原因がわかれば新しい薬も開発される。
悪化する前に予防や治療ができるようになります。
また、うまく説明できない 子どもも検査でわかりますよね。
「心が弱い」という考え方は、さらに追いつめます。
これはうつ病だけではありません。
たんぱく質が出てきましたが、うつ病はたんぱく質や鉄分の不足も影響があると言われています。
実は この本、娘が起立性調節障害になってから購入しました。
起立性調節障害の子どものお母さん達の間で話題となっていました。
藤川式の食事療法。食事とサプリです。
鉄分が不足すると疲れやすくなります。
疲労もストレスと同様に うつ病の原因となる。
だから、やっぱり栄養って大切なんだと思います。
ただ、食事だけでは難しい部分があるのでサプリを利用しています。
特に食が細い子、うちの娘もそうですが作っても食べてくれないんです。
【偏食の娘でも大丈夫だったものはコレ】
プロテインのミルキー味です。甘くて美味しいよ。
ココアやチューブのチョコレートを混ぜたりしていました。
ミルキーココア味もあります。
高たんぱく質の大人の粉ミルクもおすすめ。
紅茶やヨーグルトに混ぜたり、手軽にたんぱく質を補給できます。
ビタミンやミネラルも豊富。
錠剤だといつも飲み忘れていた娘ですが、好きなグミだと自分から食べていました。
お菓子感覚で食べ続けられます。少し固めなグミです。
UHAのグミシリーズはどれも本当に美味しいです。
私の一番のお気に入りはこちら。
ひきこもると日光にあたらないのでビタミンDが不足します。
美味しすぎて食べ過ぎないように注意しています(*^-^*)
うつ病の予防、疲労やストレスをためないこと。
結局は栄養と休養ってことですよね。