今日は、親子であるソシャゲをしていました。
落ち込んでいて元気がない娘と遊んだ。
不安を忘れられるの。それは私も同じ。
楽しいことに夢中になっている時間は忘れられる。
朝起きるのは遅く、寝るのも遅めだけれど、なんとか昼夜逆転はしていません。
今のところ課金もしていません。そこまでは没頭していません。
そうじゃなきゃ、ゲームはやっていい。
不登校のお母さん達のツイートで多額の課金をしたり、お金やカードを盗んだりする話を聞いた。
ゲーム依存は怖いけれど何も言わないようにしています。
不登校、ひきこもりは、ずっと家にいるからゲーム依存症になりやすいと言われています。
でも、不登校だから、やっちゃいけないってことはない。
不登校になり始めた頃、みんなが授業を受けている時間はゲームをしませんでした。
ただでさえ、学校に行っていないことに罪悪感がある。
その時間にゲームをやるのはいけないこと。
そう言って、みんなが帰宅する時間までインしないようにしていました。
子どもなりに考えてやっています。
休日やコロナで休校になってから、ゲームを楽しむ時間が長くなりました。
それでも、本当に心の状態が落ちている時はゲームもしません。
何もやる気が出ない。下を向いて泣いてばかりいる。
だから、ゲームを楽しんでいる時は まだいいんです。そう思うようになった。
視力の低下や姿勢の悪さは心配です。
実際、近視や乱視もあるし、猫背になっちゃいました。
けっして健康的とは言えない。慢性的な運動不足だからね。
でも、心の休息も大事だから。ゲームをするのにも意味がある。
今はやめさせてはいけないと思っています。やめさせる方が悪影響。
大袈裟に思うかもしれませんが、ゲームによって自傷行為や命を守ってる子もいる。
なら、一緒にやろうと。そうすれば罪悪感がなくなるよね。
親が一緒にやったら安心する。
夕方登校をしている時に、ある先生が「どんなゲームが好き?」って聞いた。
好きなアニメやゲームの話をしたって。
その日の帰り道、娘の表情が明るかった。
それまでは課題提出や勉強をしに行っていた。
行かなきゃいけないから、自分から行こうに変わった。
今のありのままを認める。
主治医がこの先生の対応を正解だと言っていました。
何年も前に娘と二人でやっていたゲームがあった。
会話のきっかけにと、私が久しぶりに復帰しました。
娘と同じ目線で語れることがある方がいい。
ゲームをしたくて不登校になったわけじゃないから。
きっと、何か他に夢中になれるもの、頑張れるものができたら自然にやめると思う。
それに、ゲームがきっかけでYouTubeをしたり、通信制高校のeスポーツ高校に進学をする子もいる。
ネット、二次元ではなく 現実の世界でも居場所を見つけられる。
娘は、あるゲームの好きなキャラクターのグッズ関係の作品を作ってます。
学校の作品展で展示もしました。とても精密につくりあげます。
良い方にこだわりが出るといいんですよね。
医師やカウンセラーさんにその作品の写真を見せたら、これも才能って言われました。
なかなかここまでできる子はいないって褒められていました(*^-^*)
物づくりが好きなこと、得意だとわかりました。
不登校となってから、わかったこともあるんです。
推しキャラのグッズを買いに行くために、しばらく乗れなかった電車に乗ることもできました。
友達とも推しキャラの話で盛りあがっています。
好きなことをするって心の治療となる。パワーとなります。
甘えとは違うんですよね。心の休養、栄養。
それがゲームの場合もあるってこと。
こうやって何かのきっかけとなることもあります。