不登校体験談を紹介(現在94人)

学校以外でのグループワーク活動の講師の体験|自己表現が苦手な子供達

不登校体験談先生他

この記事では、募集した体験談を紹介します。

 

書いてくださった方 不登校生徒のグループ指導
不登校となった時期
きっかけ
その後の進路など
学習方法

ハム鉛筆

 不登校のこどもへの対応として特別に行ったものではありませんが、演劇の鑑賞団体が主催する「表現活動のワークショップ」の講師として不登校の生徒・児童を含むグループの指導をしました。

 

プログラムの中で参加者は表現についての再体験をします。

 

「こんにちは」という言葉一つで様々な意味を伝える、「ありがとう」をつかわずに感謝の気持ちを伝える。

 

といった単語を使ったプログラムや、言葉を全く使わないプログラム、すべてを単語で説明するプログラムなど様々なメニューがあります。

 

 

言葉を発した側の意見ではなく、受け止めた側の意見が重要視され、何度もフィードバックして、そこにいるグループが納得できる結論を導き出すといったことを、基本的には演劇の手法をもちいた楽しい時間の中で再体験します。

 

 

参加者のほとんどは一般の学生のグループ、社会人のグループなど大きな分け方で適正な人数のグループ活動を行います。

 

 

「表現」と聞いて構える方も多いですが、実際は「日々行っているコミュニケーション」です。

 

昭和のころとは違い「多様化」が前提の現代において「どのような言葉遣い」「どのような態度」が望まれるのか、誤解を生むのかを実際の体験を交えて考察する時間は、不登校の児童を含む多くの参加者にとって、発見することの多い時間となっているようです。

 

葉っぱ区切り線

「表現」というキーワードに興味を持ちました。

 

娘は表現をすることが苦手です。うまく伝えられないと言います。

不登校の子ども達の中には多いのではないでしょうか。

 

それは、もともとの性格から 話すことが得意ではない。

そして、人一倍 まわりの目を気にします。

 

不登校となり、さらに 自己表現が難しくなっています。

まわりは「なんで?」と聞くけれど、うまく説明できない。

 

娘は、カウンセリングを受けています。

カウンセラーさんから、だんだんと自分を表現できるようになってきたと言われました。

良い兆候です。自分から気持ちを話すようになってきたということですね。

 

体験談で言われているように、日々のコミュニケーションは表現することでもあり、それがうまくできないことで人間関係で躓いています。

表現力、人との距離感、コミュニケーション能力を学ぶ機会って重要だと思いました。

 

この体験談を書いてくださった方と、後日 少しやりとりをしました。

生きていれば表現している。

 

心があまり動かない時は表情で伝えている。

はっとさせられました。

言葉を発していないと表現していない。それも違うんですよね。

 

感情の起伏が激しい。荒れることもある。これも、自己表現ですよね。

確かに伝えることって話すことだけではない。

 

こうやって文章で書くこと、絵など、他にも伝え方がある。

言葉以外での表現で、認められていく方法もある。

 

「ありがとう」の気持ちを伝えるにしても いろいろとあるんですよね。

表現にも多種多様なやり方があるんだと、気づかされました。

管理人より

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他にも、たくさんの経験談を書いていただいています。
まとめ記事はこちらです。

不登校とその後の進路|本人・家族・関わった方の体験談