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高校受験、合格、ゴールデンウィーク明けからの不登校と次の進路選択

ゴールデンウィーク明けから不登校となる子が多い。

2020年だとコロナの休校あけですね。

次に多いのが夏休み明け、2学期に入りしばらくしてから。

 

娘は小学校の時はゴールデンウィーク明けに行き渋りました。

その時は付き添い登校をしながら復学しています。

中2の時は夏休み明けから 少しずつ体調の変化で休み始めて、本格的に不登校となったのは12月でした。

 

この記事では、娘の進路を相談した時に聞いた話を紹介します。

中3~高校の不登校児をたくさんみてきた、理解のある人達の話です。

 

行きたい高校があって受験し合格。新たな気持ちで入学。

きっと、親子とも不安と希望でいっぱいだったでしょう。

(期待ではなくて希望と書きますね。期待は子どもには重たい。けど、希望は持ちなさいと言われてきたので)

 

無事にスタートをきり、約1ヶ月が経った。

やっとここまできた。慣れてきた頃ですよね。

お子さんは新しい環境に頑張った。

親御さんはその姿に嬉しかったことでしょう。

中学で不登校だった頃からは考えられない、子どもの成長を感じる。

 

ゴールデンウィーク、少しの休憩となります。ほっとします。

ここで充電して、またゴールデンウィーク明けから頑張る。

けれど、ゴールデンウィーク明けから行けない。

 

しばらくは、先生、学校側と相談したり、再登校に向けて様子をみると思います。

原因は様々です。1ヶ月だと明確な理由がないことが多い気がします。

子どもが疲れてしまった。もう、限界だった場合もあります。

 

1ヶ月ぐらい経った頃から、今後どうするかを悩み始めます。

全日制高校だと、そのまま不登校を続けていたら、いずれは留年となります。

そうすると中退、編入学を考えることになります。

 

まだ、決断するには早いです。始まったばかり。

留年が確定するまでは時間があります。

でも、全日制高校だと学年単位、年度末に単位が認定となります。

それなら、早い時期に通信制高校に編入学の選択肢が出てくる。

ゆっくりと休ませた方がいいとわかっていても、ずっと家にいる状態が親も子も不安なんですよね。

 

通信制高校は随時入学できますし、単位を自分のペースで取得できます。

途中からでも年間30単位を取得することも可能です。

そうすれば、同学年の子たちと同じ時期に卒業ができます。

 

このまま 続けるのか。どうするのか。

不登校となったばかりの子どもに決断をさせるのは難しい。

心が疲れ切っている時って考えられないし、うまく説明できない。

 

親御さんも悩む。家庭内でも意見が分かれることもあるでしょう。

それで相談に来るそうです。まずは、親御さんだけが動く。

 

中学で不登校だった子が全日制高校に入学して通えていますか?

私がその頃 聞いたんですね。

全日制高校を受験することを まだ考えていた時期です。

その質問に対して答えてくれました。

 

進路指導担当の先生

ゴールデンウィーク明けから不登校となり、通信制高校に変わることを考えている。

相談にみえる親御さんはいます。

また不登校になる子も現実にはいます。

通える学校、卒業できる学校を進路として考えることが大切です。

ハム先生

適応教室の先生

そのまま全日制高校に通い卒業できた子もいます。

公立の進学校に入った子もいます。中学に行っていなくても。

通えなくなって、通信制高校に変わって、元気に通っている子もいます。

ほとんど通学しないコースにしたけど、かったるくて、もっと通いたいと転校した子もいます。

先生が慕われていて、報告や相談に来るようです。

 

自分の意思で自分が通いたい高校を選ぶ。

それが違ったら やり直せばいい。

絶対に4月入学しなきゃいけないってことはない。

子どもの動き出すタイミングがあります。

 

塾の先生

全日制高校を志望校にして無事合格、でも、やっぱり通えなかった。

ゴールデンウィーク明けに相談にくる親御さんがいます。

通信制高校もやめる子もいます。

 

大学には行きたい。留学をしたい。

それぞれ次の目標を持つ。そのために高卒認定資格が欲しい。

また、勉強を教えてほしいと生徒が戻ってきます。

高校1年で中退して、数か月で高卒認定試験に合格して海外に行った子もいます。

(高卒認定試験は16歳の学年から受験できます。年2回あります。18歳になれば大学受験できます。)

主治医

不登校の子ども達を診察して30年近くになります。

私たち親世代を知ってることもあると言っていました。

 

正解はわからない。環境によってはうまくいく。

成長するし変わっていく。長い目で見ること。

あなたは、この子が全日制の高校が合っていると思うか?とも聞かれましたね。

 

もし、中学で不登校にならずに順調に進学校に合格していたとして、高校に入ってから同じことが起きたような気もしますと答えました。

この頃、そう思ったんです。もう、周りと同じ道よりも、違う道がこの子に合っているんじゃないかと。

 

葉っぱ区切り線

本人が希望するなら受験。合格できたら全日制高校へ。

そのまま うまくいくかもしれない。

 

また、不登校になったら通信制高校に編入という道もある。

けれど、その時は すごく悩む。苦しむ。

本人の希望なら行ってみないとわからない時もある。

そこで、やり直せばいい。人生は長い。

進路って、卒業して次の進路だけじゃなくて、ずっと長い人生で続いてるんですよね。

 

このサイトでは募集した体験談を紹介しています。

高校に入学してから不登校となった体験談も多いです。

 

単位ギリギリで復学、留年して卒業。

中退して定時制高校や通信制高校に編入学。

中退してアルバイトして就職。

高卒認定資格を取っで大学に進学。

 

先が見えないと思ってしまうけれど、その先には多くの次の進路があります。

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