100人以上の不登校体験談

医師の言う典型的なパターン|不登校・引きこもりは必要な自己防衛

不登校には いろんなパターンがあります。

いじめなどの要因で行けない。

最初に思い浮かべるのは、このパターンじゃないかな。

学校で何かがあった。

 

小学校の時の登校渋りはこれでした。

原因がはっきりとしていて解決しやすかった。

本人も自覚しています。

けっして、いじめが解決しやすいという意味ではありません。

これも大変です。ただ、理解がしやすい。

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自分の意志で学校に行かないと決める。

体調不良もなく、家で明るい不登校生活を送っている場合もある。

これもわかるんです。

 

不登校となって7ヶ月経った頃、医師が言ったんです。

ハムドクター

典型的な不登校のパターンだよ。

と言われても安心するわけでもなく。

そうですか・・・ってなりました。

 

それなら、一般的で わかりやすいって思いますよね。

周りも理解しやすい。学校、先生も慣れているんじゃと。

 

「なんで、典型的なパターンなのに こんなに周りもわからないの?」

思わず聞いてしまいました。

ハム疑問

わからないんだよ。と医師が優しく笑って言いました。

そう、わかりづらい。これが典型的なパターン。

特に中学生以降になると、原因がはっきりとわからないことが多いと言われました。

本人もわからないから説明ができない。

聞いても無駄。でも、周りは聞くよね。

まずは、原因を探り対処しなきゃって。

そのパターンもあるの。早期の対処が大切。

 

でも、娘のパターンは対応がわからない。

わかってくるのは、かなり時間がたった後だと医師が言いました。

これ、知り合いの不登校の息子さんがいたお母さんも言っていました。

すごく後になって、あの時はこうだったんだよって話すと。

 

娘の場合も半年ぐらい経過して、少しずつ話し始めました。

本人が学校で起きたことを。でもね、どれも決定打ではないんです。

きっかけはたくさんあるけれど積み重ねです。

 

学校、人に対する恐怖と不安。

不登校、ひきこもりとなり守っていると言われました。

大げさに聞こえるかもしれないけれど、不登校を選べたから生きてる。

 

本人の意思ではなく、そうなってしまうんですね。

本人もわけがわからないんです。

「なんでこうなったの!?」とよく娘が言っていました。

当時は、こっちが聞きたいわって思ってました。

 

本人は学校に行きたいんです。

行かなきゃいけないと人一倍思っています。

その状態が当たり前。行けない自分は異常。

だから、学校にいけないことに罪悪感をものすごく感じます。

 

不安・恐怖から不登校。不登校の罪悪感からひきこもり。

これも、典型的なパターンです。

心が積み重ねで出しているSOSなんだから、当然解決にも時間はかかる。

休むことが必要。そして変化、成長を待つ。

 

半年単位、一年単位で見ていなければいけないと言われています。

典型的なパターンだからこそ、難しいんです。

ただ、ここで、親は不安になる。

このままひきこもりになったら。社会に不適応となったら。

私も最初はそう思った。この考えが一番苦しい。

 

今はそうじゃないって思っています。

学校に行かないこと = 不登校が社会の不適応ではない。

その学校が合わなかっただけで、長い人生終わらないし。

ほんのちょっとの間 休んでるだけ。

社会とのつながり方はたくさんある。