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心身症、ストレス|不登校と心因性視力障害・心因性難聴について

娘が不登校となってから、その前からも兆候はあったんですが次々と現れる症状は心身症と言われています。

起立性調節障害も心因性です。

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心因性とは文字の通り、心に原因がある。

ストレスが関係している症状です。

子ども自身はよくわかっていません。

 

お腹を壊したり、胃や頭が痛くなったり。

よく起こるのは こんな症状ですよね。

 

視力や聴力にも影響が出るって知っていますか?

ハム疑問

娘は不登校になる前から、よく耳の違和感を訴えていました。

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聞こえないと何度も訴えました。

その時に知ったのが心因性難聴

ただ、娘の場合は聴力検査で異常がないので心因性難聴ではないと耳鼻科医に言われました。

 

心因性難聴は実際に検査の結果が聞こえていません。

同じように心因性視力障害もあります。

こちらも、視力が出ない。

近視や乱視、弱視とも違うんです。

眼鏡をかけても矯正視力が出ません。

 

本人が自覚しているようにデータとしても見えていなし、聞こえていないんです。

でも器質的には悪いところがない。

 

心が原因でそんなことが?って最初は思いました。

ストレスで自律神経のバランスを崩して身体の不調を引き起こす。

これはなんとなくわかる気がします。

 

転換性障害として、心から身体に症状を出す。

立てなくなる。声が出ない。目が見えなくなる。聴こえなくなる。

 

この症状は、ちょうど小中学生の子に多い(女の子の方が多いと言われています)

不登校傾向のある子に多い。

学校も関わっているんです。家庭環境のこともあります。

 

心因性難聴と心因性視力障害は検査で診断できます。

でも、目や耳に対しての直接的な薬はなく、ストレスを取りのぞく、心のケアをしていくことになります。

 

娘の場合は、心因性視力障害でもありません。

近視と乱視はありますが、眼鏡をかければ視力は1.0以上が出ます。

耳と同じなんです。

 

視力に関しては、確かに成長期とともに落ちました。

でも、眼鏡で矯正すれば視力が出るので問題がないんですね。

それでも、本人が見えない、ぼやける。黒板が見えないと訴えていました。

 

一度はその訴えで度数を強くしましたが、それ以降は眼科医に過矯正なる。

十分見えていると止められました。

先日も同じように訴えたので視力と眼鏡のチェックに眼科に行きました。

でも、視力は変わっておらず、今の眼鏡でも1.2以上見えていました。

だから、何もしない。様子を見るだけです。

 

医師から娘に、安心していい、見えているから大丈夫と説明してもらい納得しました。

耳鼻科医の説明も同じです。

 

私が不登校、不安障害がある子でカウンセリングを受けていることを事前に説明しました。

メンタル面も含めて診察し、本人に説明してくれています。

耳鼻科、眼科の医師はよくわかっています。

 

娘のような症状の子が他にもいるのかどうかわかりません。

心因性難聴、心因性視力障害として診断されなくても、こういうこともあるんです。

これも心身症の1つなのかなと思います。

 

小児科の医師に聞いたら、気にしなくても大丈夫と言われました。

目や耳の違和感を訴える話は前からしていました。

器質的に異常がないことだけ確かめていればいいということです。

 

周りが気にすると余計に本人が心配します。

異常がないけれど仮病ではなくて症状の自覚が本人にある。

「気のせいだよ、大丈夫だって」じゃすまないんですよね。

そんな場合は、安心感のためにも受診は必要。

心の不安を取り除くことが大切です。

心って本当に大事なんです。

 

最後に 心因性視力障害についてですが、ただ眼鏡にあこがれている場合にもなります。

この場合は度数の入っていない眼鏡で見えるようになります。

子どもの心ってほんとうに複雑ですね。