100人以上の不登校体験談

夫婦の温度差|母親と娘の感情の連鎖と不登校に無関心な父親について

不登校となってから、母娘で一緒にいる時間が本当に長いです。

こんなに長い間は入園前以来。

私が在宅ワークということもあり「ひとつ屋根の下」にいます。

 

娘は自分の部屋にこもっている時間がほとんどだけど

元気がない時は すぐわかります。

暗いです。背中を丸めて下を向いてる。

足を引きずるように部屋から出てくる。

めっちゃわかりやすいよね。

 

もちろん、不登校中なんだから基本は悩んでます。

プラス、追いつめられた何かがあったときですね。

もしくは、また不安感が急に襲ってきたとき。

 

話してる途中に地雷を踏むときもあるよ。

そうすると、どよーんモードのスイッチが一気に入ります。

私の気持ちも下がる。それじゃいけないとテンションを上げるようにします。

空回りしてる感じはあるけれど、一緒に落ち込むわけにはいかない。

 

その逆で、娘が機嫌がいいとき、良く笑うときは私もテンションが上がる↑

子どもの笑顔は何よりも嬉しい。

 

私が なんかの拍子に落ちこんだりするときがあります。

不登校以外のことでもある。同居嫁だしね・・・。

 

会話をしていなくても娘は察知する。

なるべく いつも通りに過ごしているんだよ。

それでもバレちゃう。表情や声。雰囲気かな。

 

娘がいかに繊細であるか。

不登校となり、さらに研ぎ澄まされた気がする。

長く一緒にいるようになって改めて思った。

そりゃ私が不安になったら全部伝わっちゃうね。

もっとおおらかでいなきゃいけなかった。

 

学校との電話のやり取りも、内容によっては外からかけます。

聞かれなくても、その前後でなんか深刻な話をしたのがわかるから。

 

こんな風に連鎖するから、一緒に落ちたり、機嫌が良かったりする。

仕事から帰ってきた主人は気づきそうだよね。

家庭内の空気の変化。これが気づかない。主人からは聞いてこない。

 

私が話したくて話す時もある。

聞きながら、うまくスルーされてるような。一方的な話しで終わる。

深刻な状態でも、気づいてない主人がそのまま二人に接する。

それで元に戻る。めでたしとなる。

 

一緒に悩んでほしい。少しは悩みを引き受けてほしい。

そう思った時もある。キレた時もあった。

学校、病院関係、全部私がやってるから。

 

主人は仕事がある。親のどちらかが不登校ととことん向き合う。

どちらかは干渉しない。それでいいのかもしれない。

そうやってバランスが取れてる。

 

不登校は親の影響を受ける。

きっかけが学校にあっても、やっぱり家庭環境が大きい。

自分のせいって考えるんだけど過去は変えられない。

そうやって悩んでいることも影響を与える。

 

親自身も楽しく過ごす。それが重要なんですよね。

人生、いいことないって思いこんでるから。

まだ、十年ちょっとしか生きてないのにね。

親が楽しそうにしていれば、人生これから楽しいことがあるんだと思う。

無理して明るくするんじゃなくて、心から楽しまないと見透かされちゃう。

 

でも、子どもが不登校になってしばらくは、それどころじゃなくなっちゃう。

母娘は段階を経て変化していく。父親はそのテンポが違う。時間差がある。

 

ハムドクター

主治医と話したことがあります。

家族全員が同じ方向を向いた方が回復は早い。

ただ、そう簡単ではない。特に父親はそんなもん。

どこもそんなもんだよって笑っていました。

 

学校に行かせよう、行くものだ。

その考え方の人が家にいるのは、子どもにとってしんどい。

受け入れるのがいいけれど、難しいいなら黙っている。

それだけでもいい。そんな話でした。

 

守ろうという気持ちは母親のが強い。それは母性かもしれないね。

それに、育てながら感じていた違和感というか。

周りと違うことは母親の方が理解している。

 

父親は社会に出て、仕事している。大変なことも多い。

家族のために頑張っている。嫌なこともやっている。

なぜ、嫌なことから逃げるとなる。

 

ただ、それでも1年経つと変わってきました。

時間が必要ってことですね。

 

最後に

父親が出ていくと学校側の対応が違うんですよね。

1度だけ一緒についてきてもらったことがある。

夫婦で同じ意見だと学校側が確認するというか、あっさりと受け入れてくれることがあった。

 

ハム家族

【追記】

思春期で娘が父親を避ける時期と重なったこともあり、一時期は話をしなかった。

でも、だんだんと元の関係に戻って行きました。

きっかけは学校に行かないことを認めてからですね。