100人以上の不登校体験談

不登校は病気?病院に行く必要は?|子どもと親が困っているなら検討を

病気だから学校に行けない。

これはわかりますよね。では、その逆はどうでしょう。

学校に行けないから病気?

 

不登校の定義は病気以外で年間30日以上休むこと。

病気もなく元気なのに行かない。

だから、病気ではない・・・わけわからなくなりますね。

以前にTwitterのフォロワーさん(不登校のお母さんたち)と

不登校って病気なの?

話題になったことがありました。

 

一度は病院に行ったり、カウンセラーさんと話したことはある。

その後、通院はやめてしまった。そんな人が多かったです。

相談の部分が大きいので、親子ともに相性が良くないと続けて通わない。

病院なんて、子どもが行きたがらない。あえて刺激したくない。

 

うちの娘もそうですが、聞かれること、心の中に踏み込まれるのが嫌なんですよね。

ひきこもり状態になると、外に出ること自体嫌がります。

身体的症状が特になければ、検査や投薬治療もありません。

だから、あえて病院には行かない。

 

病院に行けば何らかの診断がつきます。

病名がはっきりとしなくても、こういう状態、症状と説明されます。

ハムドクター

医師が言うには

不登校は学校に適応できていない状態。

身体的症状や心の問題で本人が困っている。

日常生活に支障が出たら、通院・サポートが必要。

 

学校に行かなくなっても、本人が困っていない場合は病院に行く必要はない。

とは言え、不登校になったら 親は悩みます。

 

いじめから逃げるために、不登校となるのは病気ではありません。

自分を守るために当たり前のことなんですよね。

そこから心や身体に不調、問題がでてきたら必要となります。

 

背景に発達が関わっていれば、検査や児童精神科の受診が必要となる時もあります。

でも、発達障害についても、線引きが難しい。これも、困っていなければ必要ない。

自分が乗り越える、周りのサポートでなんとかなりゃ医師は必要ない。

 

娘は、学校に行けなくなると同時に体調不良を訴えました。

頭痛、吐き気、腹痛、めまいの症状に困っていました。

検査して、起立性調節障害の診断がつき、投薬治療が始まりました。

 

不安障害、心の問題も抱えていて、カウンセリングも受けています。

背景にある発達に関しても検査を受けました。

じゃあ、娘の場合は絶対に通院が必要だったかと言うと

これも、病院に行かず乗り越えていける場合もある。

でも、背景を知り、プロの助けを借りた方が回復が早いと医師に言われました。

 

悩んで、親がつぶれてはいけない。

親にとって病院が必要な場合もあります。

児童精神科では外来だけではなく、入院治療をする場合もあります。

 

不登校で入院?って、最初はびっくりしました。

入院して院内学級に通う。昼夜逆転の生活を整える。

同年代の子ども達と触れ合う。

母子分離、ひきこもった生活から抜け出す。

いろんな目的があります。

ただ、子どもが嫌がった場合、これも難しい。

 

私の場合は自分に必要だったと思います。

娘が嫌がって、私だけ通院した回数の方が多いんです。

医師と話すことによって安心感があった。

この役割は医師じゃなくても、スクールカウンセラーでもできます。

娘に起きていることが理解できるようになってきた。

医師の話を家族や学校に伝えた。

 

もともとの特性が関係しているのか。

病気なのか。ただの甘えやわがままなのか。

わからなくなってくるんです。

診察を受けることによって、家庭内の対処の仕方が違ってくる。

 

病院にかかったからと言って、簡単に解決しません。

心の問題は時間がかかります。本人の成長が重要。

行っても変わらないって思った時期もありました。

受診をキャンセルしたこともあります。

でも、行っていなかったら、もっと大変なことになっていたかもしれない。

 

赤ちゃんの頃から知っている医師で、不登校に詳しく信頼していたこともありますが、相談相手がいることは心強かったです。

私は、病院に行き、医師と話して、ここまで来て良かったと思っています。

また、このサイトでは多くの体験談を紹介していますが、カウンセリングをきっかけに再登校ができた子どもも多くいます。