100人以上の不登校体験談

緘黙症・不登校で定時制高校に進学(テスト・授業・クラスの様子)の経験談

この記事では、募集した体験談を紹介します。

 

書いてくださった方本人
不登校となった時期小学校高学年~
きっかけ緘黙症
その後の進路など定時制高校、留年、卒業
学習方法

ハム鉛筆

定時制高校に通い、数年前に卒業しました。

 

緘黙症があって小学校後半から不登校になり、色々な精神科やカウンセリングを周りました。

 

その頃、障害者手帳は2級でした。

 

 

せめて高校へ進学した方がよいとの親の勧めで、進学することになりました。

 

絵を描くのが好きなので、高認の授業があるアニメ系の専門学校も見学してきましたが、思ったより陽キャ?が多く苦手な雰囲気だったのでやめました。

 

 

また、貧乏だったので学費の高い高校にも行けませんでした。

 

なので近場にある定時制高校へ進学しました。

 

通った高校についてまとめてみます。

 

 

試験(テスト)について

 

面接と筆記の2つありました。

 

中学での勉強を一通り終わらせた人なら簡単に解ける試験ですが、名前は書かないと不合格です。

 

面接はうまく話せなくても全く問題ありませんでした。

 

 

授業の様子

 

通学制で、午前や午後、夜間のクラスがあります。単位をとって進級する形です。

 

私は最初の方も不登校だったので留年しました(汗)

 

先生はそんなに怖くないですし、私みたいな生徒も多いので手慣れている感じです。

 

 

先生は、日中働いている人もいるので授業中に寝ている生徒がいても多めに見ていましたが、授業を真面目に聞かない生徒に対しては厳しかったです。

 

評価も授業への出席の割合が多めでした。

 

私は筆談で受け答えをしていました。

 

 

クラスの雰囲気

 

大人しい普通の人の方が多かったです。

 

ヤンキーもいたし、年配の方もいました。

 

バイトなどをしている人が多かったです。

 

 

昼間なので、夜間部の生徒とは会いませんでした。

 

基本的に誰とも喋らずに過ごせました。

 

 

卒業について

 

基本的に定時制高校なので4年で卒業です。

 

午後の授業などで単位を多めにとれば3年で卒業ですが、こちらは大変だと聞きました。

 

いじめも無く、今まで通った学校の中では一番まともでした。

 

ただし、どこか不満足な面もあるので、定時制高校だから通いやすいというわけではないと思います。

 

後半になると緘黙症も緩和しました。

 

 

高校生の時にいろんな人がいると知れたことは、定時制高校に通って良かったと感じている理由の1つです。

 

でも個人的には、大人になってからの方が、ずっと自由で生きやすいです。

葉っぱ区切り線

 

 

今回は 緘黙症と定時制高校(昼間)についての体験談を書いていただきました。

 

不登校について調べているうちに、緘黙症についても知りました。

 

引用します。

場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)、選択性緘黙(せんたくせいかんもく、英: Selective Mutism,SM)とは、家庭などでは話すことが出来るのに、社会不安(社会的状況における不安)のために、ある特定の場面・状況では話すことができなくなる疾患である。 幼児期に発症するケースが多い。

引用元:Wikipedia

 

娘は不安障害と診断されていますが、サイトによっては緘黙症も不安障害の一種と書かれていますね。

 

思春期に不登校、ひきこもりになりやすいのは同じで周りの理解が必要です。

 

定時制高校の昼間部の様子について詳しく書いていただいたので雰囲気がわかりました。

 

いろんな生徒さんがいらっしゃいますね。

 

少しでも理解のある高校、環境を選ぶことが大切ですね。

 

最後の、「 大人になってからの方が自由で生きやすい」と言う言葉が印象的です。

管理人より

先日、読んだ記事です。

小4の時に場面緘黙症で不登校となった13歳の女の子がスイーツ店をオープン。

学校での集団活動は難しくても自分の城の中では伸び伸びと好きなことができる。

パティシエの夢を叶えた記事です。

参考 「場面緘黙症」の13歳少女がつくる極上スイーツYahoo!Japanニュース

 

他にも、たくさんの経験談を紹介しています。
まとめ記事はこちらです。

不登校とその後の進路|本人・家族・関わった方の体験談