100人以上の不登校体験談

不登校、朝の学校への電話連絡は親子とも辛い|欠席から出席連絡へ変更

電話連絡

娘はもともと身体が弱くて、よく熱を出したり、欠席が多い子でした。

登園渋りもありました。年少、1/3近く休みです。

幼稚園の頃は電話連絡。これも、欠席が多い時はブルーでしたねぇ。

この頃から電話の欠席連絡は苦手。

この記事では学校への欠席連絡について書いています。

連絡帳での欠席連絡、通学班にも連絡

小学校は連絡帳に理由を手書きで書いて押印。先生からの一言があり返却。

兄弟姉妹がいる家庭は兄弟姉妹に教室まで持っていってもらえばいいのですが、我が家は一人っ子です。

しばらく付き添い登校をしていた時期があります。

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近所の子に連絡帳を託せば、帰りに自宅によってもらわなきゃいけません。

たまにならいいけど続くと申し訳ないです。

実際、それとなく言われました。だから頼みづらくなった。

 

朝、自分が持って行かなきゃいけない。

朝って、どの家庭も忙しい。

なので、自宅前で通学班が通るまでしばらく待ったり。

学校と相談して電話連絡に切り替えました。

 

通学班の班長のお母さんにも、しばらく別で登校することを伝えました。

欠席連絡も負担ですよね。

一人っ子だったり、ご近所との交流があまりない場合は難しい。

連絡帳よりは電話の方がましと当時は思いました。

ハム考える

中学校は電話で欠席連絡|行く行かない時期のつらさ

朝7時30分から8時ぐらいまでに連絡。

無断欠席となると学校側から電話連絡がきます。

生徒の安全確認ですよね。登校中に何かあったら大変。

遅刻、早退も親の付き添い、迎えが必須です。

 

本格的な不登校となってからの欠席連絡・・・辛かったですね。

子どもが行こうとして、なかなか行けない時期が続きました。

制服を着て玄関で泣いていました。

お腹が痛い。吐き気がする。トイレから出てこない時も。

この状況の朝って電話しづらいんです。

子どもに「どうするの?」「行くの?」「もう時間だよ」

こういった声かけは追い込む。だから、見守る。

時間が過ぎてしまい担任から電話が来るときもありました。

これ、まだ在宅ワークだったから良かったけど、働いているママは困るよね。

 

朝の子どもの様子を見て、もう今日は無理だと思ったタイミングで連絡をします。

「学校に電話するね」と言うと「ごめんなさい」と娘が言い、部屋に引きこもる。

今日も行けなかった。どんよりとした一日が始まります。

明るい不登校? 朝の電話連絡をしているうちは、そうはならなかった。

 

友達と一緒に登校している場合の連絡|友達の存在の大きさ

今まで一緒に通学していた友達が迎えに来てくれても、玄関からどうしても出られない。

その1歩が無理。過呼吸、パニックとなります。泣き叫んだ時も。

その姿を友達には見られたくないから、自分で「今日は先に行って。ごめんね」とも言えない。

以前なら、「ごめん、トイレ行くから先行ってー」と言えてました。

それまで当たり前にできたことができなくなった。

 

子ども同士がLINEでやりとりしていましたが、しばらくして別登校にしました。

寒い冬に待ってもらうのが申し訳なかった。

友達のお母さんにすべて事情を話しました。

理解があって、子どもが好きでやってるから、大丈夫、気にしないでって言ってくれました。

優しい。ほんとうにありがたかったです。

 

でも・・・

明日は絶対行く。夜には支度する。けど朝行けない。

この繰り返し。友達との約束も守れないと、子どもが自己嫌悪に陥って行きました。

余計に苦しむ。プレッシャーとなるので、一緒に登校するのをやめました。

 

コロナの休校あけに数日一緒に通えました。

その時は迎えに来てくれたことで再登校できました。

(その数日で、また行けなくなりました。)

友達の力は大きいです。でも、時と場合によるんですよね。

 

不登校となった時の欠席連絡の理由の伝え方

電話口に出る先生はいつも同じではありません。

欠席と伝えたら理由を聞かれます。

体調不良も具体的に聞かれます。病院に行くかどうかなど。

最初は腹痛、頭痛、吐き気と言ってました。事実そうだったから。

でも、途中からは「すみません、行けないんです。不登校です。担任には改めて連絡します」と伝言。

こんなやり取りが連日続くようになりました。

 

夕方の電話について相談、遅刻連絡から出席連絡に

今日は行くんだろうか? 今日も休みかな。

どうするんだろう。親も不安の中にいます。

そして、電話連絡の時間が迫ってくる。しんどいです。

親がこんな心の状態。子どもにもいいわけがないですよね。

 

2週間ぐらい続いて 担任に相談しました。

「毎日の朝の連絡は必要でしょうか?」

答えは

「必要です。欠席者数の確認をしている。なら、遅刻ですの一言だけでいいです。」

と言われました。

ハム先生

行くかわからないから、とりあえず遅刻。

夕方登校も含めて、来なければ最終的に欠席に切り替える。

事務上の手続きで電話連絡はしなきゃいけないんだ・・・それ以上は言えず。

理由を言わなくてもいい。ただ、遅刻とだけ。

私の負担を減らそうとしてくれた。配慮はありがたい。

でも、ちょっと違う。そうじゃないと心の中で思った。

 

それから、毎日「今日も遅刻です」の電話連絡を続けました。

電話を親がするまで、子どもは学校行かなきゃいけないと苦しみます。

我が家にとっては、欠席も遅刻も変わりないです。

朝、親子で苦しいのは一緒。

 

ただ、毎日電話をしていると同じ人が出る確率が増えてきました。

事務の話しやすい方がいて、ある日 事情を説明しました。

先生ではないので、職員室にほぼいます。時間もある。

それからは、この方に「今日もです」と伝えてさくっと完了。

ちょっと楽になりましたね。

 

それでも1ヶ月ぐらいが限界。もう疲れちゃった。

眠れずに朝を迎えて電話連絡。心が折れそうでした。

一番しんどい時期でした。このまま不登校は長引く。受け入れ始めた。

ハムどよん

そんな時、娘の友達で、お兄さんが不登校だったお母さんに相談した。

「うちの時は毎日電話しなくても良かったよ」って言われました。

え?同じ中学です。もう一回 話してみようと思いました。

 

その頃、担任から毎日夕方にも電話がありました。

その電話も、娘は途中からしんどそうでした。

そろそろかかってくる。学校どうしよう・・。

朝の次は夕方に不安定となります。みんなの下校時間あたりから。

 

「今から来れる?」と言われて放課後登校する。

それも、しばらく続けていました。

学校側はなんとか不登校にさせないよう、足が向くように頑張ってくれた。

娘も夕方登校したら学校に行けない罪悪感からようやく解放される。

 

朝に続いて夕方も、行かなきゃ行けないが始まるんです。

今思えば、これもやめて完全に休んだ方が良かった。

でも、最初から そうは思えないんですよね。

最初の1ヶ月は不登校にさせない、学校復帰を目指して親も学校もやっていた。

 

担任にもう一度相談しました。もう、心の内を素直に伝えました。

「遅刻ですの朝の連絡もできればやめたい。精神的にしんどいです。

行けそうなら連絡する出席連絡に変えられないでしょうか。

夕方も、緊急や必要な場合以外はこちらからの連絡を待っていただけませんか?

行けそうな時はこちらから連絡します。」

と伝えました。学校から距離を置くことにしました。

 

忙しい先生方にとっても電話連絡は負担だと思う。

それも申し訳ないんです。娘も同じように思ってます。

学校に行けない罪悪感にプラスして先生にも迷惑をかけてる。

自分はダメなやつだって、どんどん自己否定感に繋がった。

 

親が謝っている姿は子どもの罪悪感に影響

気づけば学校への連日の電話で謝ってばかり。

「今日も行けなくてすみません。」

「わざわざ夕方に時間をさいていただいたのにすみません。」

子どもに見せられないので、車の中から携帯で電話するようになりました。

 

学校に行けないことは悪くない。罪悪感をもたなくていい。

そうしないと心が回復して行きません。

今はそう言えるけれど、あの頃は みんなと同じことができなくて、先生方の手を煩わせて申し訳ない。

そう思って、親子とも さらに追い込まれていました。

学校との電話連絡って、こういうものなんです。

電話連絡からの解放|しっかりと休養

娘を起こすのもやめました。もう、のんびりすることに。

起立性調節障害でもあり、その頃 起こさなければ眠り続けました。

とりあえず心の休養。それは親も。親子で一緒に心の休養。

同じ学校に行けないのでも、電話連絡から解放されてからは、穏やかな一日のスタートがきれるようになりました。

通信制高校は欠席連絡がいらない

2021/4~通信制高校に入学。

授業、スクーリングは自由なコースを選びました。

回復してきましたが、まだまだ不安定な時があります。

駅まで送っていっても、やっぱり行けないとなる日も。

そんな時は自宅に引き返します。無理しない。この子のペースで。

欠席連絡はいりません。楽ですね。

オンラインの欠席連絡システムの普及

Twitterで欠席連絡システムを見ました。

これ、お母さん達、ものすごく楽になります。

4.1万いいねです。それだけ反響がある。

欠席連絡が負担な親が多いってことですよね。

 

私の子どもの頃は緊急連絡は同級生の親が順番にしていました。

連絡網があって電話番号が書かれていた。

今はメールでの配信が主流ですよね。

それなら、欠席連絡も時代とともに変わって行っていいのでは。