100人以上の不登校体験談

コロナ禍の公立中学校校員70%以上が残業45時間以上プラス不登校対応

不登校児の親目線でたくさんの記事を書いてきました。

学校側がこうだったら、もっとこんな選択肢があったら。

そんな風に思うのは事実です。

 

でも、不登校児の親となったから わかったこと。

学校の先生方の大変さです。

ハム先生

いろんな先生がいると思うけれど、娘の担任は本当によくやってくれています。

いつも感謝と申し訳なさでいっぱいです。

親の私も励まされて ここまで来ました。

ただ、良い先生ですが娘にはプレッシャーとなってしまうのですが・・・。

ここが難しいところなんですね。

 

 

中1の時、入学式、授業参観、懇談会、PTA、学校に行ったのは数回です。

その頃は先生方がこんなに大変だとは思っていなかった。

中2の秋から不登校になって、どれほど学校に通っただろうか。

娘よりも多く通いました。どれだけの時間、電話で話しただろうか。

 

完全に学校から離れていてた時期もありました。

娘の精神状態がかなり不安定となり、電話もストップしてもらいました。

でも、毎日夕方登校の週もありました。

その時の娘の状態による。それしか選択肢しがないから。

 

「足が学校に向くなら、夕方でもいいから来てください」と言われます。

夕方登校の時間帯もバラバラです。

部活や会議等が終わってからになります。

一番多い時間帯が夕方の18時30分~19時00分。

 

部活の顧問で、対応できる時間が遅くなる。

夏だとこんな感じでした。

 

駐車場は職員室が見える場所です。職員室の様子も窓から見えます。

娘が校内に入り、19時過ぎまで駐車場で待っている日もあります。

早いときは5分。長いときは1時間以上話している日もある。

その間、職員室の様子を眺めてきました。

まだまだ多くの先生方がいらっしゃいます。

 

朝は7時30分にはいます。朝は早く、夜は遅い。

日本の教師は世界一勤務時間が長いと言われています。

でも、授業時間は平均より短い。

 

日本の教師の勤務時間1

日本の教師の勤務時間2

 

引用:FNNプライムオンライン

 

多いのは課外活動と事務仕事。

参考 教員の残業、45時間以上が6割 NPOが調査日本教育新聞

グラフが掲載されていました。引用します。

日本の教師の勤務時間3

 

公立中学校の時間外勤務45時間超えが73%です。

特に 学校が再開してからの方が先生方は多く残っていらっしゃいます。

コロナの影響で大きな負担がかかっています。

行事の変更、授業のつめ込み、先生方は疲れています。

 

そして、この残業時間に娘のような不登校の子ども、保護者の対応が含まれています。

学校再開後に不登校となった子の話も聞きます。

 

謝るたびに「気にしないでください。」と言われる。

だから、「ありがとうございます。」と感謝の言葉に変えています。

けれど、心の中ではいつも謝っています。

娘自身も申し訳ないと思っています。

 

みんなと同じように教室に入るか、適応教室に行けば解決する。

でも、それがどうしてもできない。

自宅にひきこもるより、家族以外の人、少しでも先生と会話する。

学校に行けたという安心感。その時間が大切です。

だから、大変さがわかっていてもお願いしています。

 

また、こんな記事も読みました。

小学校は55~60時間未満、中学校は60~65時間未満がもっとも多くなっている。1週60時間ということは、所定労働時間を1日8時間とすると、週20時間残業していることになるので、月にすると過労死ラインである80時間を超える。

ここで、このグラフから60時間以上の割合を出してみると、小学校で33.4%、中学校ではなんと57.7%になる。小学校教諭の約3割、中学校教諭の約6割が過労死ラインで勤務しているということである。

引用:ライブドアニュース 教員を過労死に追い込む「残業代ゼロ」のゆがみ

 

迷惑をかけている立場ですが、先生方が心配です。

以前、中学教師のツイートで、不登校児の対応は専任の別の先生にと読んだ。

そうしなければ、先生の負担が増える。

関連記事

行事だけ来る不登校児は怠学|嫌なことから逃げ楽しいことだけは甘えなのか

 

中学生であれば、子どもも迷惑をかけていることを気にする。

学校に戻る可能性が低くなり、不登校が長期化してくると、親はどうしていいのかわからなくなります。